2009年6月30日火曜日

【読んだ本】ロジカル・プレゼンテーション


著・高田貴久

新しいPRJでの仕事の助けになるかと思いこの本を読んだ。
読んで字の如く、ロジカルにプレゼンテーションするときに読む本で、
あるコンサルタント会社の提案活動をストーリー立てて説明している。
コンサルタント会社に所属していないと、しっくり来ないか、もしくは、
目から鱗となるかは、わからない。
逆にコンサルタント業界にいるなら、実践的でかつわかりやすい内容となって
いると思う。(ただし、初級者向けかも。)









備忘録として、キーワードを以下に示す。
・フレームワークを用いる
・アンケートを含め情報収集するときは、仮説に基づいて行う。
・検証を行う上で強いファクトを用いる(定量情報・一次情報・第三者情報)
・議題と論点を区別する
・メッセージは「合目的性」「斬新性」「明確性」「方向性」
・クリスタライズ「アンサーファースト化」「不要語句の削除」「共通項の括りだし」「熟語化」
・レイアウトは4つ「連関図」「フロー図」「樹形図」「テーブル図」
・パッケージ構成は以下。会議体によって取捨選択する。
        「サマリー」⇒「前提」⇒「全体像」⇒「内容」⇒「要点ペーパー」
        ⇒「フォーマット」⇒「スケジュール」⇒「参考データ」

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